<期日>2024年9月23日(月)
<会場>下松スポーツ公園球技場
<主催>豊井サッカークラブ
<後援>下松市教育委員会

一昨日に続き、U11チームが下松で試合をさせていただきました。
この大会は、豊井サッカークラブが主催し、下松市教育委員会の後援のもと素晴らしい環境で4ゲームさせていただきました。
一昨日同様、1試合ごとに改善しながら、一人ひとりの良さを発揮し楽しくプレーすることとサッカーの原理原則にかなったレベル向上の両面を充実させていくことができました。
結果は予選リーグ3試合全勝。決勝でも勝利を収め、何とか優勝することができました。

今回2大会連続優勝できたことは、大きな財産です。
その財産が築けたのは、夏休みの「JCカップ中国大会」やU12と対戦させてもらった「亀山杯」などからの学びの蓄積があったからでもあります。
それを考えると日々回りの環境や出会いに感謝の連続です。
今回の経験はまた次の将来への財産になるはずです。

山口SSでは、チームフィロソフィー「可能性へのチャレンジ」を実践することで、いつも良い出会いが頂けています。
でも、いただくだけはで満足していません。逆に与える人材、良い出会いもたらす人材へと育まれています。
一例として、子どもたちはバスを見送るお父さんお母さん(ほかの子の保護者の方にも)に笑顔で手を振っています。大会会場では挨拶を贈り、ごみを拾っています。
また、「あの人がいたから安心して楽しくできた。」「あの人が認めてくれるからやりがいがある。」「あの人のようになりたい。」「夢を語るあの人の話は楽しくてわくわくする。」など人のちょっとした幸せにまつわる人になれたらと思って行動しています。

当然、試合や大会の振り返りにも「人に貢献できたか?」という項目が入っています。
優勝したからといって全て良しではありません。
改善点は必ずあります。ただ単に勝ったという事実だけを大切にしてはいないのです。「勝ったことの意味づけ=価値」を追求しているからです。
今回の経験からもU11選手たちが主体的に学び、より一層の成長を見せてくれることでしょう。

豊井サッカークラブ様をはじめ大会関係各位に心より感謝申し上げます。
そして、対戦してくださった各チームの皆様、大変ありがとうございました。

 

<試合結果>
予選Bグループ(周東、クレフィオB、山口SS、愛宕)
◯ 3ー2 vs愛宕
得点者 吉山(アシスト梅木) 吉山(アシスト杉村) 浅井
◯ 7ー0 vsクレフィオB
得点者 吉山(アシスト浅井) 髙橋(アシスト浅井) 吉山(アシスト浅井) 泉(アシスト岡村) 中村(アシスト泉) 大木 大木(アシスト池頭)
◯ 4ー0 vs周東
得点者  髙橋(アシスト浅井) 吉山 梅木 吉山(アシスト髙橋)
Bグループ1位 → 決勝

決勝
◯ 4ー1 vs 豊井
得点者 浅井 吉山(アシスト浅井) 髙橋(アシスト浅井) 大木(アシスト杉村)

優勝🏆

 

優秀選手賞
5年 吉山藍記選手

 

 

 

240923_U11_豊井チャレンジカップ_結果