10月18日(土)・19日(日)に中国トレセンの事業が行われ、山口SSの6年泉隆二選手と6年小村芽衣選手の2人が山口県トレセンから選出・派遣され、それぞれ男子と女子の事業で活躍しました。
泉選手は、男子事業の中国各県対抗戦「U-12Challenge Festival」にGKとして参加しました。
この事業は各県のU12県トレセンの選手から選出された選手が2チームを構成し、合計10チームの選手が試合を通して競技力向上と交流を図るものです。
山口県からは、「ドリームズ」と「エフォーツ」の2チームが参加しました。
泉選手は「エフォーツ」のGKとして出場しました。
持ち前の後方から声と落ち着きのあるプレーでチームに安定感をもたらし、エフォーツ3位入賞に貢献しました。
この事業は今年で27年目になりますが、昨年も27期品川選手が出場するなど、YSSの選手は第1回目から参加させてもらい、そのときの経験・交流は大変貴重なものとなっています。
事業名 2025中国地域トレーニングセンターU12 Challenge Festival
主催 (一社)中国サッカー協会
主管 (一社)中国サッカー協会第4種委員会、(一社)山口県サッカー協会第4種委員会
期日 10月18日(土)・19日(日)
会場 山口きらら博記念公園 スポーツ広場
山口県のチーム名「ドリームス」「エフォーツ」のネーミング由来についてはあまり知られていないと思いますが、これは第1回目参加時にさかのぼります。
その時、山口県トレセンU12の選手たちに自分の好きな言葉を一つずつ書いて提出してもらいました。
すると、多かったのが「夢」と「努力」という言葉だったのです。
当時、山口県トレセン指導者を務めていた加藤監督が、この2つの言葉を信条とするチームにしたいと考え決まりました。
今もこれからも「夢」の実現に向け「努力」を惜しまない選手が育ってほしいと願っています。
一方小村選手は、女子事業の「2025年度中国地域トレーニングセンターU-12(女子)」に参加しました。
この事業は中国5県の優秀な女子選手が一堂に会して合宿をし、講義やトレーニング、TMなどを通して競技力向上と交流を図るものです。
小村選手は、山口県から12名選出された中の一人としてFPとして研修を受け活躍しました。
中国5県から選出された51名がA1、A2、B1、B2の4グループ(チーム)に分かれて研修しましたが、小村選手はB2に所属しTMではトップのポジションを任されました。
レベルの高い相手にも自分の得意なプレーで果敢に挑み、成果と課題を肌で感じる取ることができました。
事業名 2025年度中国地域トレーニングセンターU-12(女子)
主催 (一社)中国サッカー協会
主管 (一社)中国サッカー協会第4種委員会、(一社)山口県サッカー協会第4種委員会
期日 10月18日(土)・19日(日)
会場 山口県: 周南市緑地運動施設「周南市サッカー場(人工芝)」
宿舎 ホテルサンルート徳山
主な内容
1日目
講義① 「トレセンについて」
グループミーティング①
TM
トレーニング① 「 テーマ : ゴールを奪う 」
講義②「初日のフィードバックと翌日に向けて」
2日目
トレーニング③ 「 テーマ : ゴールを目指す~パス&サポート~ 」
TM













