加藤代表が岩国キッカーズ指導者時代(昭和62年度から平成5年度)にお世話になった保護者の皆様がわざわざ山口まで訪れてくださいました。
この日ご訪問いただいたのは、平成5年度の保護者会長を務められた西森さんほか一藤さん、美村さんの3名です。
美村さんは今年3月、25期生がサザンセト出場の際も、大島まで激励に来てくださいました。

「コロナ渦で来るにこれなかったが、やっと加藤先生に会うことができる。」とコロナ5類以降を待って、5月24日(水)に来山が実現。
はじめに、日本サッカー協会の発展に貢献したとして表彰された「日本サッカー協会100周年功労表彰」の受賞を祝う詞と記念品の贈呈を受けました。
続いて、会食・歓談し、20年前の思い出話に花が咲きました。


左から西森会長、加藤代表、美村さん 撮影一藤さん

 

 

30年の時を経ても色あせない記憶、様々なことがドラマのワンシーンのごとく鮮やかに蘇えります。
加藤代表は、平成元年度岩国キッカーズ監督に就任し平成5年度まで指揮をとりました。
その間、中国大会優勝2回。Jリーガー西本竜洋選手卒団。
県大会では毎年ベスト4以上をキープなどの成績を残しました。
現YSS指導者の得利一貴先生も、平成5年度当時5年生ながらレギュラーとして活躍されました。

「日本サッカー協会100周年功労表彰」も岩国時代にお世話になっか保護者の皆様、宮部さんをはじめ岩国サッカー協会の皆様、各少年団の指導者の皆様のお力添えがあってのことで感謝しかありません。
今回、当時の戦友ともいえる3名との出会いは、加藤代表をさらに奮い立たせる機会を与えてくださいました。

あらためて、今回の来山に感謝申し上げるとともに、これをバネにYSSでのまだ見ぬ景色へのチャレンジをお誓いします。
最後になりましたが、岩国の皆様の益々のご繁栄を心よりお祈りいたします。

 

 

 

 

 


得利先生(当時5年生)前列左から2番目
加藤監督(当時33歳)後列左端 河杉先生後列右端

 

 

岩国キッカーズ時代の加藤監督戦績

平成元年度
第13回全日本少年サッカー大会山口県中央大会 ベスト16
第2回山口県サッカー選手権大会 ベスト8

平成2年度
第14回全日本少年サッカー大会山口県中央大会 準優勝
第14回中国少年サッカー大会 優勝
第3回山口県サッカー選手権大会 準優勝

平成3年度
第15回全日本少年サッカー大会山口県中央大会 ベスト8
第4回山口県サッカー選手権大会 準優勝

平成4年度
第16回全日本少年サッカー大会山口県中央大会 第3位
第16回中国少年サッカー大会 優勝
第5回山口県サッカー選手権大会 第3位

平成5年度
第17回全日本少年サッカー大会山口県中央大会 第4位
第17回中国少年サッカー大会 5位
第6回山口県サッカー選手権大会 第3位