暑い夏がやってきました。
暑熱および熱中症予防に必要な対策については、保護者の皆様のご協力のもとに万全を期しているところです。

それでも、現場においては「熱中症の症状が見られたら、どのように対処すればよいか。」などの専門的知識が求められます。
そこで、去る6月22日(木)19時から宇部のUPRスタジアム会議室で行われた研修会にYSSからも指導者と保護者の有志が参加させていただきました。

 

 

 

 

今回の研修会は、山口市少年サッカー連盟と宇部市サッカー協会の共催で行われ、講師は小郡のはまもと小児クリニック 浜本 史明 院長先生が務められました。
「安全な子どもスポーツへの医学的アプローチ」をテーマに、熱中症のほか心臓震盪などについても専門的な見地から詳しくしかもわかりやすく教えていただきました。

今回は、山口市と宇部市の少年サッカーチームから98名と多くの指導者や保護者らが参加。
他チームの皆様とも知識を共有できたことで連携も強化されるだろうと心強く感じました。
浜本先生からは、練習の前や後に注意すべきことなどもお示しいただき、即実践につながる内容を豊富に学ぶことができました。

今後さらに万全な安全対策がとれるよう保護者の皆様とともに努めて参りたいと思います。