<期日>令和5年7月30日(日)
<会場>きららドーム
<主催>株式会社LDH JAPAN/EXILE CUP 事務局
<後援> 公益財団法人日本サッカー協会
<主管> 一般社団法人山口県サッカー協会

この大会は全国10の会場で地域大会(※北海道・東北・北信越・九州1・中国・⇒36チーム、※九州2・四国⇒48チーム、 ※関東⇒50チーム、 ※東海・関西⇒52チーム)が行われ、
優勝チームが全国大会に進出するというビックな大会です。

 

 

その中国大会が、初めて山口県で実施され、我がYSSからは3チームが出場を果たしました。

4年生のみで編成した山口SSウェーブスは予選リーグEブロックに出場。強豪を相手に果敢にチャレンジし1勝2敗。
貴重な1勝を挙げ、グループ3位となりました。

山口サッカースクールウェーブス

 

5年生と4年生で編成した山口SSディナモは予選リーグEブロックに出場。優勝した福山セレソンがいるグループで1勝1敗1分と混戦に持ち込みました。
結果は、惜しくも得失点差でグループ3位。あと一歩で決勝トーナメント進出を逃すことにはなりましたが、見ごたえのあるゲームを展開しました。

山口サッカースクールディナモ

 

6年生と5年生で編成された山口SSは、予選リーグAブロックを2勝1分で1位通過し、16チームで競われる決勝トーナメント進出を果たしました。
決勝トーナメント1回戦は華浦と対戦、先制されるも逆転に成功し勝利しました。
続く準々決勝の相手はEDEVALD、互いに譲らない好ゲームを展開しましたが一歩の差で惜敗となりました。
しかし、結果は堂々のベスト8。大健闘を見せました。

山口サッカースクール

 

今回、3チームも出させていただき、それぞれのチームが真剣勝負の中でフットサルを楽しみフットサルの醍醐味を味わうことができました。
中国大会という舞台に立ち、これだけ多くのチームがいる中で自分たちの持ち味を出し堂々と戦えたことで大きな自信になりました。
応援の保護者やご家族などからも大きな拍手が送られました。

 

一方、戦いはピッチ上だけではありません。スタンドから決勝トーナメントを戦う山口SSチームを応援する選手の姿も素晴らしかったです。
たとえ自分たちが出れなくても、チームのためにできることを考え、子どもたちが主体的に動いたのです。
この大きな声援が1回戦を戦う選手たちに届き、パワーを与えてくれたからこそ、逆転することができたと感じます。

決勝Tの山口SSを応援する選手達

このようにチームが一つになる実感もこの大会がもたらしてくれました。
さらに、試合後のスタンドには、いつものようにごみを拾う選手の姿がありました。

この大会で、YSSFの選手たちはまた一回り大きく成長することができました。
フットサルは、一瞬一瞬の判断と行動が直接得点失点につながるので、サッカーのトレーニングとしても非常に効果的です。
YSSFの選手達は、この大会で学んだことを次に生かし、フットサルもサッカーも向上するだろうと確信します。

 

あらためてYSSFが多くの皆様に支えられ育てられていることに気付かされる次第です。
EXILE CUPという素晴らしい大会を企画運営してくださった皆様。
対戦してくださった各チームの皆様。
YSSFを愛し応援してくださった皆様。
心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。